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◆ 大人のADHDが増えている?!
 
 
本の数年前まで脳の発達障害の一つであるADHD(注意欠陥・多動性障害)は、一般の人たちの間では殆ど知られていませんでした。話題にあがることは全くありませんでした。
 
 
しかし、最近多くの著名人が自身がADHDであることを告白し、かなり一般の人たちの間でも認知されつつありますが、それでも異質な病気として捉えられています。
 
 
ADHD子ども特有の発達障害であると捉える向きが強かったのですが、ここ最近では成人になってからADHDと診断され苦しんでいる人が増えていることが明らかになってます。
 
 
しかし、成人期のADHDは、全体の2.5%なので、それほど多くありませんが、成人の方は自分がADHDであることを疑っている人はほとんどいないので、大抵検査を受けません。
 
 
また幼少期にADHD発症していながら成人になるまで診断される機会がなかった人も沢山いるの、今後この比率が大きく変化する可能性は十分あります。
 
 
ちなみに幼少期にADHDを発症した人たちの症状が成人になってもほとんど改善されずに残ってしまう確立は50%から80%とされています。
 
 
 
 
◆ 大人のADHDは生活が困難になる可能性が高い?!
 
 
大人のADHDは、子どものころに見られたような奇行ともいえる衝動的な行動はさほど見られませんが何か目的があるようでないような特異な行動パターンが繰り返されます。
 
 
ちなみに子どものADHDは、例えば学校の授業中に突然暴れだしたり、席を立って歩きながら歌い出したり、大声で泣き出したりといった行動を取ります。
 
 
このため、そのあまりにも突拍子もない行動によって小中学校で発見されることが多いので、早い段階でADHDのための治療を進めることができます。
 
 
ですので、大人のADHDの症状は、ある意味子どもよりも深刻かもしれません。例えば仕事や社会生活で日常的にストレス要因が多いので、職場で強いストレスを感じてしまいます。
 
 
このため仕事も次第に上手くいかなくなり、生活そのものが困難になってしまうケースが少なくありません。
 
 

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